SNSを使って出会うこともできますが、手っ取り早く確実に出会いたいのであればマッチングアプリを使うことも検討してみてください。
出会える確率が高いのはもちろん、年齢や居住地、趣味、仕事、見た目など希望条件に合った人を絞り込んで出会えるなど、マッチングアプリを使うメリットはたくさんあります。
基本的にSNSは恋人探しを目的に使っている人が少ないです。
SNS上の友達(フォロワーなど)→DMなど個別のやり取りをする関係→オフ(リアル)で会う関係へ発展させる必要があります。
SNS上で仲良くなるのはいいけれど、リアルで会うことを求めていない方が多数派です。
こうした壁を乗り越えて相手の懐へ入っていくコミュニケーションスキルと労力が必要となります。
一方でマッチングアプリは男女それぞれの会員が恋活婚活を目的に登録しているので、根本的な目的のズレがありません。
一部で勧誘目的の業者や運営が用意したサクラも存在します。
しかし、SNSで実際に出会える人を探すことに比べて、マッチングアプリで真剣に活動している一般ユーザーを探すのは非常に簡単です。
プロフィールを中心に双方が気になる相手の情報を事前に確認できるため、マッチングアプリは手っ取り早く好みの相手を見つけて実際にデートすることができます。
SNSの種類によっては裏アカをはじめ複数のアカウントを取得することができ、1つのアカウントしか持てないSNSでもプロフィール情報を偽って利用している方がたくさんいます。
実際に仲良くなってみたらネットワークビジネスや宗教の勧誘を受けたり、他のサービスへ誘導する業者だったりするトラブルが多いです。
その他にも、プロフィール写真やSNSに投稿する写真が偽物で、実際に会ったら想像とかけ離れた見た目の人だったというパターンも珍しくありません。
マッチングアプリは本人確認や年齢認証があり、運営が業者やサクラ、明らかなマナー違反をしている人を排除する取り締まりをしています。
誰でも無料で手軽に使えるSNSとは違い、マッチングアプリは身分証提出など一定の手間があるため、相手の信頼性がSNSよりも高いです。
インターネットを通じた出会いは少なからずリスクが存在するので、信頼できる人に絞り込んで出会えるマッチングアプリをオススメします。
著者はSNSを使った出会い探しをした経験が多数あるほか、マッチングアプリもたくさん使ってきました。
あくまでも著者の個人的な体験談ですが、SNSを使った出会い探しは毎日長時間にわたってSNSを使わないと出会えません。
著者の場合は1日3~5時間ほどはSNSでフォローやコメント、DMなどのやり取りをして、2ヶ月に1~2人と会えれば良い方でした。
SNSは1日30~60分程度の利用でも、上手に活用すれば土日に1人ずつくらいのペースで簡単に出会うことができます。
1日2件のデートアポを取ることもできるので、週休2日の仕事をしている会社員でも本気で活動すれば月10人くらいの人と会うことが可能です。
著者の場合は根本的にSNSでのやり取りが好きだったので、そこまで苦痛に感じませんでしたが、面倒臭がりの方やSNSへの依存度が少ない方はマッチングアプリを使った方が無難で手っ取り早いです。